クリームのことだけでなく、他の使用しているスキンケア製品との相性を考える

市販されているクリームの多くは乾燥肌向けに作られたものです。そもそもクリームそのものが肌の乾燥を防ぐためのアイテムですから、製品を選ぶ際にもそれほど注意しなければならない点はないのです。

スキンケア全体のバランスも考慮して選ぶ

乾燥肌基礎化粧品

ただ、もちろん何でも良いというわけではありません。クリームは原則として化粧水、美容液の後、ベースメイクにおける保湿対策の仕上げのために使用するもの、場合によっては美容液の後に乳液を挟むこともあるでしょう。ですからクリーム単体だけで考えるだけでなく、全体的なスキンケア環境も考慮したうえで選んでいく必要があります。

 

まず根本的な問題としてクリームが本当に必要なのかどうか。化粧水、美容液でしっかり保湿を行った場合、あるいは乳液でケアした場合には必ずしもクリームは必要なアイテムというわけではありません。乾燥肌だからといって無理して使用するとかえって肌に負担をかけたり、ベタつくといった問題が生じることもあります。乾燥状態や使用している他のスキンケア製品の効果なども考慮したうえで判断しましょう。老化対策や美白対策などを重視して化粧水や美容液を選んでいる場合には適度にオイル分を補う意味でもクリームが重要な役割を担うことになります。

他のスキンケア製品のオイル分も考えて、使い心地を選ぶ

乾燥肌基礎化粧品

それから使い勝手。少し触れましたが、クリームを使用すると肌がベタついてしまうケースもあります。この点でもクリーム単体の問題ではなく、他の製品との相性に注意して選んでいくことが大事です。オイル分が多い美容液や乳液を使用した場合、クリームはさっぱりしたタイプを、オイル分が少ない製品を使用した場合にはオイル分が多めでしっとりしたタイプをそれぞれ選ぶのが理想的です。

 

こうした基本的な面を備えた上で乾燥肌に適した内容のクリームを選んでいきます。ポイントはセラミド。保湿成分の代表格という点はもちろん、油溶性なのでクリームとの相性がよく、補う手段として最適だからです。セラミドに関しては浸透性にもっとも優れたヒト型セラミドが配合されているものを選ぶようあらかじめ踏まえておきましょう。

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